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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4816 東映アニメーション

東証S
3,680円
前日比
+35
+0.96%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
38.6 5.45 0.84 6.49
時価総額 7,728億円
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東映アニメが3日ぶり反発、国内有力証券が新規「買い」でカバレッジ開始

 東映アニメーション<4816>が3日ぶりに反発している。SBI証券が11日付で投資判断を新規「買い」、目標株価1万5670円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。

 同証券では、同社は豊富な自社IPを活用した高収益のライセンスビジネスを展開しており、今後も収益は拡大傾向にあると評価。23年3月期は劇場映画「ドラゴンボール超」(22年6月公開)、「ONE PIECE FILM RED」(22年8月公開)、「SLAM DUNK」(22年12月公開予定)と大型3作品が公開し、トリプルカタリストの到来と考えており、収益モメンタムは強まると指摘している。一方で、これら劇場作品の2次利用(映像配信、ゲーム化、グッズ販売)は通常、映画公開終了から半年後以降に本格化することが多く、24年3月期は大型劇場作品の減少による減収を予想するが、2次利用のプラス効果がある程度期待できるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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