クリングルが続急伸、東京医科歯科大との共同研究で第1例目を実施
クリングルファーマ<4884>が続急伸している。午前9時30分ごろ、再生医療に関する東京医科歯科大学との共同研究について、潰瘍性大腸炎の難治性潰瘍の修復を目指した自家腸上皮オルガノイド移植による臨床研究で第1例目が実施されたと発表しており、これが好材料視されている。
同研究は、難治性潰瘍性大腸炎の患者に対して、患者自身から採取した少量の組織から樹立した腸上皮幹細胞を含むオルガノイドを移植し、傷んだ腸の粘膜上皮の修復再生を目指すもので、同臨床研究は安全性と効果の検討が目的。なお、同件による22年9月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同研究は、難治性潰瘍性大腸炎の患者に対して、患者自身から採取した少量の組織から樹立した腸上皮幹細胞を含むオルガノイドを移植し、傷んだ腸の粘膜上皮の修復再生を目指すもので、同臨床研究は安全性と効果の検討が目的。なお、同件による22年9月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS