有沢製が急反発、82万株を上限とする自社株買いを実施へ
有沢製作所<5208>が急反発している。12日の取引終了後、上限を82万株(発行済み株数の2.45%)、または7億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は5月13日から12月30日で、取得した自社株から20万株を控除した株式を23年1月31日付で消却するという。
同時に発表した23年3月期業績予想は、売上高484億円(前期比12.3%増)、営業利益34億円(同2.4%増)、純利益28億円(同28.4%減)を見込む。モバイル分野での事業強化や半導体・車載分野での事業化に注力し電子材料の伸長を見込むほか、交通インフラ分野の事業強化などで産業用構造材料・電気絶縁材料も増収を目指す。
なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高430億8900万円、営業利益33億2000万円、純利益39億1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した23年3月期業績予想は、売上高484億円(前期比12.3%増)、営業利益34億円(同2.4%増)、純利益28億円(同28.4%減)を見込む。モバイル分野での事業強化や半導体・車載分野での事業化に注力し電子材料の伸長を見込むほか、交通インフラ分野の事業強化などで産業用構造材料・電気絶縁材料も増収を目指す。
なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高430億8900万円、営業利益33億2000万円、純利益39億1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS