堀場製が急反騰、22年12月は連続営業最高益更新で10円増配を見込む
堀場製作所<6856>が急反騰している。14日の取引終了後に発表した21年12月期連結決算で、営業利益が320億4600万円(前の期比62.7%増)と従来予想の285億円を上回って着地したことに加えて、22年12月期も営業利益350億円(前期比9.2%増)と連続最高益更新を見込み、年間配当予想160円と前期比10円増を予定していることが好感されている。
売上高は2500億円(同11.5%増)を見込む。自動車セグメントで、電動車開発への投資加速を受けて欧州での販売増加を見込むほか、半導体セグメントでは、半導体需要の増加を背景にした半導体メーカーの設備投資の更なる拡大を受けて、半導体製造装置メーカーへの販売増加を予想している。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2500億円(同11.5%増)を見込む。自動車セグメントで、電動車開発への投資加速を受けて欧州での販売増加を見込むほか、半導体セグメントでは、半導体需要の増加を背景にした半導体メーカーの設備投資の更なる拡大を受けて、半導体製造装置メーカーへの販売増加を予想している。
出所:MINKABU PRESS