東洋炭素は3日ぶり大幅反発、22年12月期は増収増益及び増配の見通し
東洋炭素<5310>は3日ぶり大幅反発。同社は14日取引終了後、22年12月期連結業績予想について、売上高420億円(前期比11.3%増)、営業利益70億円(同23.5%増)、純利益50億円(同12.0%増)、年間配当予想を70円(前期は60円)と開示した。前期に高水準で推移した家電・電動工具用の需要はやや落ち着く見通しであるものの、半導体用においては力強い需要が見込まれるほか、冶金用などにおいても堅調な需要を見込むとした。21年12月期連結営業利益は56億6600万円(前の期比65.6%増)だった。
あわせて5カ年の中期経営計画を策定したと発表した。高成長・高付加価値事業のグローバルな徹底拡大と優位性確立などを戦略として、26年12月期に売上高545億円、営業利益110億円の達成を数値目標として掲げた。
出所:MINKABU PRESS
あわせて5カ年の中期経営計画を策定したと発表した。高成長・高付加価値事業のグローバルな徹底拡大と優位性確立などを戦略として、26年12月期に売上高545億円、営業利益110億円の達成を数値目標として掲げた。
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