山九は続落、第3四半期営業利益の進捗率79%も買いの反応は限定的
山九<9065>は続落。同社はきょう午後2時に、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は262億8800万円(前年同期比0.2%増)と発表した。通期計画335億円(前期比1.3%減)に対する進捗率は78.5%となったが、買いの反応は限定的で、発表後はやや下げ幅を拡大している。
物流事業における港湾事業では、国内の海上コンテナ取り扱い増やこれに伴うヤード内付帯作業増に加え、輸出機械梱包・沿岸荷役作業の増加などにより、増益となった。国際物流は東南アジアでの大型プラント輸送の遅延はあるものの、国内外での海上・航空貨物の輸出入取り扱い増に加え、中東での化成品輸送が好調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
物流事業における港湾事業では、国内の海上コンテナ取り扱い増やこれに伴うヤード内付帯作業増に加え、輸出機械梱包・沿岸荷役作業の増加などにより、増益となった。国際物流は東南アジアでの大型プラント輸送の遅延はあるものの、国内外での海上・航空貨物の輸出入取り扱い増に加え、中東での化成品輸送が好調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS