MARUWAが4日ぶり反発、自動車減産の影響なく22年3月期業績予想を上方修正
MARUWA<5344>が4日ぶりに反発している。午前10時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を502億円から545億円(前期比31.5%増)へ、営業利益を159億円から179億円(同74.7%増)へ、純利益を105億円から118億円(同70.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
従来予想では、コロナ禍でのアジア地区からの部品調達不安や半導体不足による自動車産業の減産を考慮していたが、自動車の減産は既存車種が主で、電気自動車(EV)車種への影響はなく、同社への影響もなかったことなどが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高400億7000万円(前年同期比31.1%増)、営業利益133億6100万円(同76.4%増)、純利益95億1100万円(同87.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では、コロナ禍でのアジア地区からの部品調達不安や半導体不足による自動車産業の減産を考慮していたが、自動車の減産は既存車種が主で、電気自動車(EV)車種への影響はなく、同社への影響もなかったことなどが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高400億7000万円(前年同期比31.1%増)、営業利益133億6100万円(同76.4%増)、純利益95億1100万円(同87.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS