新光電工は大幅反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
新光電気工業<6967>は大幅反発している。27日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2642億円から2700億円(前期比43.6%増)へ、営業利益を594億円から680億円(同2.9倍)へ、純利益を424億円から490億円(同2.7倍)へ上方修正し、あわせて17円50銭を予定していた期末配当予想を27円50銭に引き上げたことが好感されている。
社会・経済のデジタル化の急速な進展などによる半導体需要の拡大が続いており、フリップチップタイプパッケージのパソコン及びサーバー向けの需要が想定を上回っているほか、自動車向けリードフレームの受注が更に増加していることなどが要因としている。なお、年間配当は45円(前期30円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高2008億2100万円(前年同期比48.2%増)、営業利益524億9600万円(同3.5倍)、純利益378億5700万円(同3.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
社会・経済のデジタル化の急速な進展などによる半導体需要の拡大が続いており、フリップチップタイプパッケージのパソコン及びサーバー向けの需要が想定を上回っているほか、自動車向けリードフレームの受注が更に増加していることなどが要因としている。なお、年間配当は45円(前期30円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高2008億2100万円(前年同期比48.2%増)、営業利益524億9600万円(同3.5倍)、純利益378億5700万円(同3.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS