ヒトコムHDは急騰、コロナ対策関連業務などが牽引し9~11月期経常3割増益
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>がマド開け急騰。前日比16.6%高の2461円まで上値を伸ばしている。12日の取引終了後に発表した22年8月期第1四半期(9~11月)の連結経常利益は前年同期比30.3%増の19億9400万円に拡大しており、これが好材料視されている。
東京オリンピック・パラリンピックをはじめ各種大規模スポーツ大会におけるイベント運営業務が好調に推移したほか、ワクチン接種受付コールセンターや接種会場の運営支援などの新型コロナウイルス感染拡大対策の関連業務を受託したことが業績を牽引した。なお、売上高は前年同期比17.7%減の169億6800万円となったが、これは収益認識会計基準などの適用が主な要因としている。
出所:MINKABU PRESS
東京オリンピック・パラリンピックをはじめ各種大規模スポーツ大会におけるイベント運営業務が好調に推移したほか、ワクチン接種受付コールセンターや接種会場の運営支援などの新型コロナウイルス感染拡大対策の関連業務を受託したことが業績を牽引した。なお、売上高は前年同期比17.7%減の169億6800万円となったが、これは収益認識会計基準などの適用が主な要因としている。
出所:MINKABU PRESS