Fブラザーズが急落、21年11月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ファーストブラザーズ<3454>は急落している。前週末26日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、営業利益を47億3000万円から48億9000万円(前期比92.4%増)へ、純利益25億5000万円から26億3300万円(同13.8%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
ポートフォリオ入れ替えの過程で計画より少額で売却粗利率の高い物件を入れ替えたことから、売上高は301億円から266億6800万円(同70.5%増)へ下方修正したが、利益は従来予想を上回るとしている。また、販管費や営業外費用の削減も利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
ポートフォリオ入れ替えの過程で計画より少額で売却粗利率の高い物件を入れ替えたことから、売上高は301億円から266億6800万円(同70.5%増)へ下方修正したが、利益は従来予想を上回るとしている。また、販管費や営業外費用の削減も利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS