Aバランス反落、第1四半期経常益19%減で通期計画進捗率19%
Abalance<3856>が3日ぶりに反落している。同社は15日取引終了後に、22年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比19.0%減の2億7100万円となり、通期計画の14億3000万円に対する進捗率は19.0%にとどまった。
売上高は同5.1倍の98億500万円で着地。脱炭素化の動きを追い風に太陽光パネル製造事業やグリーンエネルギー事業は堅調だったが、原油価格の高騰に伴う製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足などを背景とする海上輸送費の高騰を主因とする追加的費用が複合的に発生したことが利益を圧迫した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.1倍の98億500万円で着地。脱炭素化の動きを追い風に太陽光パネル製造事業やグリーンエネルギー事業は堅調だったが、原油価格の高騰に伴う製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足などを背景とする海上輸送費の高騰を主因とする追加的費用が複合的に発生したことが利益を圧迫した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS