近鉄エクス急反騰、輸送需要旺盛で今期業績及び配当予想を大幅増額
近鉄エクスプレス<9375>が急騰し5日ぶりに反発。22年3月期の連結経常利益を従来予想の307億円から510億円へ上方修正すると発表。従来の11.1%減益予想から一転して47.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。
世界経済の回復に伴う旺盛な輸送需要に加え、前期から続く航空・海上貨物輸送スペースの供給不足を背景とした運賃原価と販売価格の上昇で、上期業績が好調だったことが上振れの背景だ。あわせて、今期の年間配当を従来計画の50円から100円(前期は50円)に増額修正したことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
世界経済の回復に伴う旺盛な輸送需要に加え、前期から続く航空・海上貨物輸送スペースの供給不足を背景とした運賃原価と販売価格の上昇で、上期業績が好調だったことが上振れの背景だ。あわせて、今期の年間配当を従来計画の50円から100円(前期は50円)に増額修正したことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS