Jエレベータの9月中間期業績は計画上振れで着地し配当予想を増額修正
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が124億円から139億600万円(前年同期比26.8%増)へ、営業利益が17億5000万円から18億2800万円(同13.1%増)へ、純利益が11億2000万円から12億1200万円(同9.6%増)へ上振れて着地したと発表し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を13円(前期12円)とした。
コスト削減意識の高まりによる保守・保全の新規契約の増加に加えて、リニューアル売り上げが大幅に増加したことで、売上高が計画を大きく上回ったという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高のみ270億円から285億円(前期比16.2%増)へ上方修正し、営業利益41億円(同13.5%増)、純利益26億円(同10.0%増)は従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
コスト削減意識の高まりによる保守・保全の新規契約の増加に加えて、リニューアル売り上げが大幅に増加したことで、売上高が計画を大きく上回ったという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高のみ270億円から285億円(前期比16.2%増)へ上方修正し、営業利益41億円(同13.5%増)、純利益26億円(同10.0%増)は従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS