コニカミノルは続急落、半導体不足響き22年3月期見通しを大幅に下方修正
コニカミノルタ<4902>は続急落している。2日の取引終了後、22年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が15億円の黒字(前期は152億1100万円の赤字)になりそうだと発表。従来予想の190億円の黒字から大幅下方修正となり、これが嫌気されている。
デジタルワークプレイス事業において、半導体不足などの影響を受けて供給が実需に対して7割程度にとどまる見通しとなったという。また、トナー工場で発生した爆発事故を受けてトナー生産量が実需の75%程度となることも響く。なお、同時に発表した上期(4~9月)の同損益は43億1600万円の赤字(前年同期は222億4900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
デジタルワークプレイス事業において、半導体不足などの影響を受けて供給が実需に対して7割程度にとどまる見通しとなったという。また、トナー工場で発生した爆発事故を受けてトナー生産量が実需の75%程度となることも響く。なお、同時に発表した上期(4~9月)の同損益は43億1600万円の赤字(前年同期は222億4900万円の赤字)だった。
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