テノ.HDが急落、21年12月期業績予想を増益予想から一転減益予想へ
テノ.ホールディングス<7037>が急落している。19日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を120億円から114億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を6億2000万円から4億3300万円(同29.2%減)へ、純利益を3億6400万円から2億3400万円(同31.0%減)へ下方修正し、増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務の増加や育休延長及び感染リスクへの不安による「預け控え」などにより、受託保育事業の運営施設で第3四半期以降稼働状況が減少していることが要因。また、公的保育事業の運営施設でも入所児童数が同四半期以降、少ない人数で推移しているという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務の増加や育休延長及び感染リスクへの不安による「預け控え」などにより、受託保育事業の運営施設で第3四半期以降稼働状況が減少していることが要因。また、公的保育事業の運営施設でも入所児童数が同四半期以降、少ない人数で推移しているという。
出所:MINKABU PRESS