CSランバーはS高カイ気配、上期業績予想の上方修正と増配好感
シー・エス・ランバー<7808>はストップ高の2382円水準でカイ気配となっている。前週末15日の取引終了後、第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高を89億円から112億6000万円(前年同期比51.4%増)へ、営業利益を6億4000万円から15億3000万円(同2.5倍)へ上方修正するとともに、未定としていた配当予想を期末一括80円(前期50円)にすると発表したことが好感されている。
上期は、「ウッドショック」による木材価格の高騰・供給不足の影響があるものの、プレカットの出荷が引き続き堅調に推移していることに加えて、生産効率・配送効率の向上を更に進めたことが奏功する。また、未定としていた22年5月期通期業績予想については通期予想は木材価格の変動が激しくなっていることなどからレンジ予想とし、売上高220億~240億円(前期比35.2~47.5%増)、営業利益22億5000万~24億5000万円(同59.7~73.9%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
上期は、「ウッドショック」による木材価格の高騰・供給不足の影響があるものの、プレカットの出荷が引き続き堅調に推移していることに加えて、生産効率・配送効率の向上を更に進めたことが奏功する。また、未定としていた22年5月期通期業績予想については通期予想は木材価格の変動が激しくなっていることなどからレンジ予想とし、売上高220億~240億円(前期比35.2~47.5%増)、営業利益22億5000万~24億5000万円(同59.7~73.9%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS