ファンケル急反発、第1四半期営業益23%増で上半期計画進捗率60%
ファンケル<4921>が3日ぶりに急反発している。同社は4日取引終了後に、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比23.1%増の30億1000万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率が60.2%に達したことが好感されているようだ。
売上高は同4.3%減の251億7600万円で着地した。今期から収益認識に関する会計基準等を適用したことによる影響で減収となったが、主力の化粧品関連事業や栄養補助食品関連事業の売り上げは堅調に推移。また、利益面ではマーケティング費用の効率的な使用に努めたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同4.3%減の251億7600万円で着地した。今期から収益認識に関する会計基準等を適用したことによる影響で減収となったが、主力の化粧品関連事業や栄養補助食品関連事業の売り上げは堅調に推移。また、利益面ではマーケティング費用の効率的な使用に努めたことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS