ユニチャーム大幅反発、国内アジアともに伸長し上期増収増益
ユニ・チャーム<8113>が大幅高で3日ぶりに反発。4日の取引終了後に発表した21年12月期上期(1~6月)の連結決算(国際会計基準)は、売上高3769億6000万円(前年同期比5.7%増)、税引き前利益647億5600万円(同65.6%増)となり、これが好材料視されている。
日本ではマスクを中心とするウェルネスケア関連商品とペットケア関連商品が増収を牽引し、高収益率セグメントのミックス上昇で収益性も改善した。また、海外では中国でフェミニンケア関連商品などが好調だったほか、東南アジアやインドなどが回復基調を継続した。なお、21年12月期通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
日本ではマスクを中心とするウェルネスケア関連商品とペットケア関連商品が増収を牽引し、高収益率セグメントのミックス上昇で収益性も改善した。また、海外では中国でフェミニンケア関連商品などが好調だったほか、東南アジアやインドなどが回復基調を継続した。なお、21年12月期通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS