宝HLDが急反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
宝ホールディングス<2531>は急反発。3日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を2640億円から2750億円へ、営業利益を226億円から286億円(前期比32.4%増)へ、純利益を119億円から134億円(同26.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高の増加に加えて、売上原価率の低下による売上総利益が増加したことや、販管費の抑制に努めたことが利益を押し上げる。あわせて、22円を予定していた期末一括配当を24円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高688億600万円、営業利益123億3900万円(前年同期比6.4倍)、純利益53億4900万円(同4.6倍)だった。なお、会計基準変更のため、売上高の前期及び前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
売上高の増加に加えて、売上原価率の低下による売上総利益が増加したことや、販管費の抑制に努めたことが利益を押し上げる。あわせて、22円を予定していた期末一括配当を24円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高688億600万円、営業利益123億3900万円(前年同期比6.4倍)、純利益53億4900万円(同4.6倍)だった。なお、会計基準変更のため、売上高の前期及び前年同期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS