スタジオアタオが大幅反落、プロモーション実施が利益圧迫し第1四半期営業利益76%減
スタジオアタオ<3550>が大幅反落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高10億4500万円(前年同期比23.1%増)、営業利益2000万円(同76.4%減)、純利益700万円(同77.3%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
前年同期に比べて休業日数が減少したことや「ILEMER」ブランドの売り上げが伸長したことなどで売上高は大幅増収となったものの、同ブランドのテレビCMを含むプロモーションの実施などを行ったことが利益を圧迫した。
なお、22年2月期通期業績予想は、売上高45億円(前期比12.3%増)、営業損益と最終損益はともに収支均衡(前期各々9400万円の黒字、3500万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期に比べて休業日数が減少したことや「ILEMER」ブランドの売り上げが伸長したことなどで売上高は大幅増収となったものの、同ブランドのテレビCMを含むプロモーションの実施などを行ったことが利益を圧迫した。
なお、22年2月期通期業績予想は、売上高45億円(前期比12.3%増)、営業損益と最終損益はともに収支均衡(前期各々9400万円の黒字、3500万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS