中発条は4日ぶり反発、26年3月期営業益目標50億円とする中期経営計画を策定
中央発條<5992>が4日ぶりに反発している。同社は27日取引終了後に、5カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる26年3月期の連結営業利益目標を50億円(21年3月期実績は12億6000万円)としていることが好感されているようだ。
連結売上高の目標は1000億円(同746億5500万円)。自動車業界でCASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化)対応が進展するなか、高付加価値化を可能とする新機構製品(モジュール化)の開発や、これまで踏み込めていなかった未開拓の領域においても、自社が得意とする既存技術を応用し、非自動車分野(鉄道、医療、ヘルスケア)での展開も加速させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
連結売上高の目標は1000億円(同746億5500万円)。自動車業界でCASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化)対応が進展するなか、高付加価値化を可能とする新機構製品(モジュール化)の開発や、これまで踏み込めていなかった未開拓の領域においても、自社が得意とする既存技術を応用し、非自動車分野(鉄道、医療、ヘルスケア)での展開も加速させるとしている。
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