ファブリカがS高カイ気配、22年3月期は連続最高益更新で初配当25円を実施へ
ファブリカコミュニケーションズ<4193>が朝方から買いを集め、ストップ高の6340円水準でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後に発表した22年3月期の連結業績予想で、売上高56億7000万円、営業利益8億5000万円、純利益5億7300万円を見込み、期末一括で初配当となる25円を実施すると発表。会計基準の変更により前期との比較はないものの、連続で過去最高営業利益を見込むとしたことが好感されている。
SMSソリューションで本人認証以外の用途開発をさらに強化するほか、インターネットサービスでコンテンツ強化によるSMSソリューション、U-CARソリューションの集客力強化を図るという。なお、21年3月期は、売上高48億2600万円(前の期比23.7%増)、営業利益6億5900万円(同90.0%増)、純利益4億5500万円(同4.0倍)だった。
同時に6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。効力発生日は7月1日。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年05月17日 13時00分
SMSソリューションで本人認証以外の用途開発をさらに強化するほか、インターネットサービスでコンテンツ強化によるSMSソリューション、U-CARソリューションの集客力強化を図るという。なお、21年3月期は、売上高48億2600万円(前の期比23.7%増)、営業利益6億5900万円(同90.0%増)、純利益4億5500万円(同4.0倍)だった。
同時に6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。効力発生日は7月1日。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年05月17日 13時00分