AOITYOがカイ気配スタート、MBO発表でTOB価格900円にサヤ寄せ
AOI TYO Holdings<3975>がカイ気配スタートとなっている。前週末14日の取引終了後、MBOの一環として米投資ファンドであるカーライル傘下のスタジオ・クルーズが、同社株の非公開化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格900円にサヤ寄せする格好となっている。
株式を非公開化しカーライルと協業することで、リスクを伴う戦略的な意思決定を柔軟かつスピード感をもって実行し中長期的な企業価値の向上を図ることが狙い。買付予定数は2376万7317株(下限1584万4900株、上限設定なし)で、買付期間は5月17日から7月5日まで。TOB成立後、AOITYOは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を5月14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
株式を非公開化しカーライルと協業することで、リスクを伴う戦略的な意思決定を柔軟かつスピード感をもって実行し中長期的な企業価値の向上を図ることが狙い。買付予定数は2376万7317株(下限1584万4900株、上限設定なし)で、買付期間は5月17日から7月5日まで。TOB成立後、AOITYOは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を5月14日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS