バンドー急伸、22年3月期営業益予想21%増で6円増配へ
バンドー化学<5195>が後場急伸している。同社はきょう午後1時40分頃に、21年3月期通期の連結決算を発表。売上収益は前の期比9.8%減の813億7100万円(従来予想は800億円)、営業利益は同2.6倍の53億7700万円(従来予想は45億円)で着地した。
自動車部品事業などが回復したほか、利益面では徹底した原価低減活動が寄与した。また、期末配当を従来計画比4円増額の20円とすることも発表。中間配6円をあわせた年間配当は26円となる。
22年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比10.6%増の900億円、営業利益が同20.9%増の65億円を見込む。年間配当は前期比6円増配の32円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
自動車部品事業などが回復したほか、利益面では徹底した原価低減活動が寄与した。また、期末配当を従来計画比4円増額の20円とすることも発表。中間配6円をあわせた年間配当は26円となる。
22年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比10.6%増の900億円、営業利益が同20.9%増の65億円を見込む。年間配当は前期比6円増配の32円を計画している。
出所:MINKABU PRESS