児玉化はカイ気配、需要回復で21年3月期業績予想を上方修正
児玉化学工業<4222>がカイ気配を切り上げている。同社は12日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比2.5倍の4億6000万円(従来予想は2億円)に引き上げた。
売上高見通しは同27.2%減の130億円(従来予想は129億円)に上方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により顧客の操業縮小・停止などで需要が減少していたが、第3四半期から需要が回復してきていることが主な要因。また、利益面では合理化施策などの効果が寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高見通しは同27.2%減の130億円(従来予想は129億円)に上方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により顧客の操業縮小・停止などで需要が減少していたが、第3四半期から需要が回復してきていることが主な要因。また、利益面では合理化施策などの効果が寄与するとしている。
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