テリロジー後場急伸、21年3月期業績予想を上方修正
テリロジー<3356>が後場急伸している。午前11時30分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を41億8000万円から46億4600万円(前期比14.7%増)へ、営業利益を2億円から4億8000万円(同82.0%増)へ、純利益を1億4000万円から3億5700万円(同66.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
サイバー攻撃の脅威が増大していることに伴い、電力系などの重要インフラや工場及びビル管理などからの制御システム・セキュリティーリスク分析案件の引き合いが増加しているという。また、主力のIPアドレス管理サーバで、新モデルへのリプレース需要に伴い、これらの大型案件を受注するなどしたことから売上高・利益が膨らんだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高31億6100万円(前年同期比13.4%増)、営業利益3億2700万円(同2.6倍)、純利益2億3600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
サイバー攻撃の脅威が増大していることに伴い、電力系などの重要インフラや工場及びビル管理などからの制御システム・セキュリティーリスク分析案件の引き合いが増加しているという。また、主力のIPアドレス管理サーバで、新モデルへのリプレース需要に伴い、これらの大型案件を受注するなどしたことから売上高・利益が膨らんだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高31億6100万円(前年同期比13.4%増)、営業利益3億2700万円(同2.6倍)、純利益2億3600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS