抵抗器が後場急落、20年12月期業績予想を下方修正
日本抵抗器製作所<6977>が後場急落している。午後2時ごろ、20年12月期の連結業績予想について、売上高を65億円から55億円(前期比11.0%減)へ、営業利益を2億円から5000万円(同66.7%減)へ、純利益を1億円から4000万円(同51.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
自動車関連市場は回復の兆しが見えているものの、産業機器市場向け電子部品が低調に推移していることに加えて、半導体設備関連の回復が遅れていることなどが響く見通しだ。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億2300万円(前年同期比9.9%減)、営業利益2600万円(同76.4%減)、純利益3200万円(同39.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
自動車関連市場は回復の兆しが見えているものの、産業機器市場向け電子部品が低調に推移していることに加えて、半導体設備関連の回復が遅れていることなどが響く見通しだ。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億2300万円(前年同期比9.9%減)、営業利益2600万円(同76.4%減)、純利益3200万円(同39.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS