AIinsがS高カイ気配、21年3月期営業益を前期比4.3倍増に大幅上方修正
AI inside<4488>が1万円高はストップ高となる7万8600円でカイ気配となっている。同社は、人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置サービスを手掛ける。11日の取引終了後、21年3月期通期の単独業績予想について、売上高を35億7700万円から44億7100万円(前期比2.8倍)へ、営業利益を10億3500万円から18億6000万円(同4.3倍)へ大幅に上方修正すると発表しており、これが好感されている。
第1四半期に引き続き、代理店による「DX Suite Lite」OEM版の新規開拓が大きく伸張していることや、顧客のDX化に対する意欲が旺盛で給付金などの申請書や各種帳票の読み取りが推進されたことにより、「DX Suite」クラウド版の獲得件数や従量型売り上げが堅調に推移していることなどが業績押し上げに貢献するという。
なお、同時に発表した21年3月期上期(4~9月)の決算は、売上高19億4800万円(前年同期比3.2倍)、営業利益10億1100万円(同5.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期に引き続き、代理店による「DX Suite Lite」OEM版の新規開拓が大きく伸張していることや、顧客のDX化に対する意欲が旺盛で給付金などの申請書や各種帳票の読み取りが推進されたことにより、「DX Suite」クラウド版の獲得件数や従量型売り上げが堅調に推移していることなどが業績押し上げに貢献するという。
なお、同時に発表した21年3月期上期(4~9月)の決算は、売上高19億4800万円(前年同期比3.2倍)、営業利益10億1100万円(同5.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS