プロスペクト<
3528>は16日、太陽光発電事業における一部の出資金について、その持分を全て譲渡し、特別利益を計上すると発表した。
同社は、太陽光発電所の開発を目的として共同出資者と共に開発資金を出資していたが、開発許可取得に当初の想定以上の期間を要する見通しのため、同案件の出資持分を譲渡するに至った。
譲渡契約締結日は2020年10月19日を予定しており、出資金売却益の4.21億円は2021年3月期連結決算において特別利益に計上する見込みだが、業績予想については算定が可能となった時点で速やかに開示する予定。
《ST》
提供:フィスコ