船井総研HDが続落、上期2ケタ営業減益
船井総研ホールディングス<9757>が続落している。20日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高122億3400万円(前年同期比1.2%増)、営業利益25億8400万円(同10.1%減)、純利益17億4500万円(同9.0%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの影響により十分な営業活動が行えなかったものの、経営コンサルティング事業に含まれるWEB広告運用代行業務やダイレクトリクルーティング事業の売り上げが伸長し増収を確保した。ただ、利益率の高いコンサルティング売り上げの構成比の減少や、人件費の増加を吸収できず、減益を余儀なくされた。
同時に、従来未定としていた20年12月期業績予想を発表しており、売上高240億~57億6000万円(前期比6.8%減~前期並み)、営業利益43億~51億5000万円同24.6~9.7%減)、純利益29億~35億円(同25.0~9.5%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年08月21日 14時01分
新型コロナウイルスの影響により十分な営業活動が行えなかったものの、経営コンサルティング事業に含まれるWEB広告運用代行業務やダイレクトリクルーティング事業の売り上げが伸長し増収を確保した。ただ、利益率の高いコンサルティング売り上げの構成比の減少や、人件費の増加を吸収できず、減益を余儀なくされた。
同時に、従来未定としていた20年12月期業績予想を発表しており、売上高240億~57億6000万円(前期比6.8%減~前期並み)、営業利益43億~51億5000万円同24.6~9.7%減)、純利益29億~35億円(同25.0~9.5%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年08月21日 14時01分