太陽HD急伸、第1四半期営業益92%増で上半期計画進捗率66%
太陽ホールディングス<4626>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう正午頃に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比91.9%増の33億7300万円となり、上半期計画51億円に対する進捗率は66.1%となった。
売上高は同25.0%増の192億7500万円で着地した。電子材料事業では半導体市場の成長を追い風に、半導体パッケージ用ドライフィルムの売り上げが増加。また、4月にアストラゼネカから譲り受けた4製品の長期収載品の寄与などで、医薬事業も伸びた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同25.0%増の192億7500万円で着地した。電子材料事業では半導体市場の成長を追い風に、半導体パッケージ用ドライフィルムの売り上げが増加。また、4月にアストラゼネカから譲り受けた4製品の長期収載品の寄与などで、医薬事業も伸びた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS