コンテック急騰、産業用コンピューターの大型案件計上で4~6月期経常5倍化
コンテック<6639>が急騰している。5日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高66億6500万円(前年同期比15.3%増)、経常利益4億4900万円(同5.2倍)に拡大して着地。これが好材料視されているようだ。
国内で前期受注した物流関連向け産業用コンピューターの大型案件を計上したことに加え、米国市場では医療機器業界向けに産業用コンピューターの販売が底堅く推移したほか、空港セキュリティー関連向け案件も売り上げ増加に寄与した。また、コスト削減を進めたことなども利益拡大に貢献した。第1四半期経常利益の上期計画6億2000万円に対する進捗率は7割を超えており、業績上振れが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
国内で前期受注した物流関連向け産業用コンピューターの大型案件を計上したことに加え、米国市場では医療機器業界向けに産業用コンピューターの販売が底堅く推移したほか、空港セキュリティー関連向け案件も売り上げ増加に寄与した。また、コスト削減を進めたことなども利益拡大に貢献した。第1四半期経常利益の上期計画6億2000万円に対する進捗率は7割を超えており、業績上振れが期待されている。
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