富士ソSBがカイ気配、4~9月期経常を4倍上方修正し通期も増額
富士ソフトサービスビューロ<6188>がカイ気配でスタートしている。5日の取引終了後、20年12月期(9カ月の変速決算)の4~9月期経常利益(非連結)予想を従来計画の1億円から3億9000万円へ大幅上方修正しており、これを好材料視する買いが入っている。
官公庁や地方自治体からのスポット案件の受注増加や継続業務の追加受注、民間での継続案件の伸長などで、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円から4億6000万円へ増額修正した。なお、同時に発表した4~6月期(第1四半期)の同利益は前年同期比10.2%減の2億4000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
官公庁や地方自治体からのスポット案件の受注増加や継続業務の追加受注、民間での継続案件の伸長などで、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円から4億6000万円へ増額修正した。なお、同時に発表した4~6月期(第1四半期)の同利益は前年同期比10.2%減の2億4000万円だった。
出所:MINKABU PRESS