アース製薬が4日続落、国内有力証券が投資判断を引き下げ
アース製薬<4985>が4日続落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が10日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」とし、目標株価を7000円から6100円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、会社側が6月29日に発表した20年12月期上期計画の上方修正を織り込み、20年12月期業績予想を営業利益で58億円から108億円へ引き上げた。ただ、下期業績でサプライズは起きづらく、当面の好材料は出尽くしと指摘。来期の業績反動、ファイナンスによる株価への重石などを考慮し、投資判断を引き下げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、会社側が6月29日に発表した20年12月期上期計画の上方修正を織り込み、20年12月期業績予想を営業利益で58億円から108億円へ引き上げた。ただ、下期業績でサプライズは起きづらく、当面の好材料は出尽くしと指摘。来期の業績反動、ファイナンスによる株価への重石などを考慮し、投資判断を引き下げたとしている。
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