2020年05月25日11時16分 リログループ---急落、人の移動制限の影響で今期は大幅減益見通しに リログループ<8876>は急落。先週末に20年3月期の決算を発表、営業利益は179億円で前期比横ばい、従来計画の202億円は大きく下回った。第3四半期までの状況、その後の新型コロナ感染拡大の影響から、想定の範囲以内とは捉えられる。一方、21年2月期は98億円で同45.2%の大幅減益見通し。宿泊需要の減少、北米ロックダウンによる海外子会社の落ち込みなど、人の移動制限の影響が色濃く反映される見通し。事業環境の厳しさを再認識へ。 《US》 提供:フィスコ