2020年04月06日12時24分 アダストリア---急反発、前期の上振れ決算などで見直し買いの動きが優勢に アダストリア<2685>は急反発。先週末に20年2月期の決算を発表、営業利益は129億円で前期比79.2%増と大幅増益、12月に発表した上方修正の水準を上回って着地した。21年2月期は新型コロナウイルスの影響を受けて未定とし、不透明感は残る状況であるが、WEB事業の順調な拡大、在庫の圧縮などが確認され、ポジティブな見方が優勢となっている。なお、同時に発表した3月の既存店売上高は前年同月比24.2%減と大きく落ち込んでいる。 《US》 提供:フィスコ