ジー・スリーが急伸、非開示としていた20年8月期業績は営業損益大幅改善へ
ジー・スリーホールディングス<3647>が急伸している。28日の取引終了後、従来非開示としていた20年8月期連結業績予想について、売上高49億5000万円(前期比1.9%増)、営業利益2億8000万円(前期3億4300万円の赤字)、最終損益3億4600万円(前期比31.1%増)を見込むと発表しており、営業損益の大幅改善を好感した買いが入っている。
岡山県の英田光太陽光発電所に太陽光パネルを供給することに関して、商品の仕入と販売が実績化したことに加えて、保有する太陽光発電所についてセカンダリーマーケットが形成されてきたことで引き合いが増加してきていることから、業績予想が算定可能になったとしている。
同時に、エコ・キャピタル(東京都港区)などを割当先とする第三者割当による自己株式の処分及び新株式の発行で、約6億8500万円を調達すると発表しており、財務体質の強化につながるとの期待もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月29日 10時12分
岡山県の英田光太陽光発電所に太陽光パネルを供給することに関して、商品の仕入と販売が実績化したことに加えて、保有する太陽光発電所についてセカンダリーマーケットが形成されてきたことで引き合いが増加してきていることから、業績予想が算定可能になったとしている。
同時に、エコ・キャピタル(東京都港区)などを割当先とする第三者割当による自己株式の処分及び新株式の発行で、約6億8500万円を調達すると発表しており、財務体質の強化につながるとの期待もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月29日 10時12分