大有機が反発、国内有力調査機関が新規「アウトパフォーム」でカバレッジ開始
大阪有機化学工業<4187>が反発している。東海東京調査センターが20日付で、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価2840円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同社は半導体用フォトレジスト原料、自動車用塗料、粘接着剤などの中間体原料であるアクリル酸エステルの製造販売を軸に事業を展開しており、ArFレジストやEUVレジスト原料などフォトレジスト原料の伸びが業績を牽引している。同センターでは、20年11期の営業利益を前年比10%増の40億3000万円(会社予想37億円)、21年11月期を同11%増の44億8000万円と予想。なお、会社側では中期経営計画で、EUVレジスト原料などの新規の半導体材料を牽引役に、24年11期の営業利益50億円以上(19年11月期36億6300万円)を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社は半導体用フォトレジスト原料、自動車用塗料、粘接着剤などの中間体原料であるアクリル酸エステルの製造販売を軸に事業を展開しており、ArFレジストやEUVレジスト原料などフォトレジスト原料の伸びが業績を牽引している。同センターでは、20年11期の営業利益を前年比10%増の40億3000万円(会社予想37億円)、21年11月期を同11%増の44億8000万円と予想。なお、会社側では中期経営計画で、EUVレジスト原料などの新規の半導体材料を牽引役に、24年11期の営業利益50億円以上(19年11月期36億6300万円)を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS