ファンケル---急伸、仮需要因もあるが7-9月期は想定以上の収益回復に
ファンケル<4921>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は89億円で前年同期比25.6%増益、4-6月期の同2.5%減益に対して、7-9月期は同74.1%の大幅増益に転換している。市場予想も7億円ほど上振れたとみられる。消費増税前の仮需の影響も押し上げ要因になったとみられるが、想定以上の大幅上振れをポジティブ視する動きが優勢になっている。また、海外展開も軌道化しており、仮需の反動がカバーできるとの期待も高まる方向に。
《HH》
提供:フィスコ