クレオが買い気配、上期経常は2.6倍増益で上振れ着地、自社株買いの実施も発表
クレオ <9698> [JQ]が買い気配でスタート。30日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の4.7億円に急拡大し、従来予想の2.5億円を上回って着地したことが買い材料視された。
統合ソリューションや受託システム開発の大型案件など受注が好調に推移するなか、ソリューションサービス事業を中心とする技術者の生産性向上や外注費・人件費の抑制が奏功し、採算が上向いたことが寄与。
併せて、発行済み株式数の1.7%に相当する14万株(金額で2億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
統合ソリューションや受託システム開発の大型案件など受注が好調に推移するなか、ソリューションサービス事業を中心とする技術者の生産性向上や外注費・人件費の抑制が奏功し、採算が上向いたことが寄与。
併せて、発行済み株式数の1.7%に相当する14万株(金額で2億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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