2019年08月27日09時44分 曙ブレーキが商い急増で一時20%高、新社長就任で再建に向け新局面入り 曙ブレーキ工業<7238>が商い急増のなか株価を急動意させている。低位株の強みで一時20%を超える上昇をみせた。同社は米国事業の低迷で経営難に陥り、事業再生ADRを申請して経営の立て直しを図っている。26日、元日電産常務執行役員の宮地康弘氏が9月27日付で社長兼CEOに就任することを発表、旧経営陣に代わり外部から経営トップを招いて経営再建を図ることで、これが手掛かり材料となって投機資金の流入を誘発した。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)