タツタ電線が大幅続落、20年3月期業績予想を下方修正し一転営業減益へ
タツタ電線<5809>が大幅続落している。23日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を615億円から575億円(前期比0.9%減)へ、営業利益を50億円から35億5000万円(同12.7%減)へ、純利益を36億円から25億円(同14.6%減)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
米中の貿易摩擦の長期化や携帯端末市場低迷などに伴い、機能性フィルムや機器用電線の販売が減少する見通しであることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高134億500万円(前年同期比8.1%減)、営業利益4億2900万円(同64.6%減)、純利益3億2000万円(同67.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米中の貿易摩擦の長期化や携帯端末市場低迷などに伴い、機能性フィルムや機器用電線の販売が減少する見通しであることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高134億500万円(前年同期比8.1%減)、営業利益4億2900万円(同64.6%減)、純利益3億2000万円(同67.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)