2019年07月24日09時13分 東製鉄は反落、20年3月期は売上高減額も原材料安で利益は増額 東京製鉄<5423>が4日ぶり反落。同社は23日取引終了後、20年3月期単独決算予想の修正を発表、売上高は従来計画の2100億円から2000億円(前期比3.4%減)と減額する一方、営業利益は120億円から130億円(同18.9%減)に増額した。鋼材価格の値下げに伴い売上高は見通しを引き下げたが、一方で原材料の鉄スクラップの価格低下が利益面で押し上げ材料となる。ただ、株価的にはトップラインの下方修正を嫌気する動きが優勢となった。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)