2019年07月16日12時48分 チタン工が4日ぶり反発、リチウムイオン電池向けチタン酸リチウム事業を東芝との合弁事業へ チタン工業<4098>が4日ぶりに反発している。12日の取引終了後、分社化した新会社に東芝<6502>が49%を出資すると発表。合弁事業化による事業の強化を期待した買いが入っているようだ。 新会社TBMは、合弁事業開始後、チタン酸リチウムの新製品の開発や原材料の安価な調達、オペレーションの生産性の改善及び生産力増強に向けた設備投資等を共同で進める方針という。なお、同件がチタン工の業績へ与える影響は未定としている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)