コシダカHDは大幅反落、19年8月期業績予想を上方修正も想定内で利益確定売り
コシダカホールディングス<2157>は大幅反落。10日の取引終了後、19年8月期連結業績予想について、売上高を660億4400万円から661億2400万円(前期比7.0%増)へ、営業利益を93億4500万円から98億400万円(同24.8%増)へ、純利益を52億500万円から60億7100万円(同37.1%増)へ上方修正したが、想定内の数字だったことから材料出尽くし感が強まり、利益確定売りに押されている。
カラオケセグメントで、駅前・繁華街を中心とした積極的な新規出店に加えて、既存店の店舗ごとの収益性を重視して、大胆なスクラップ&ビルドを実施。これにより、売上高・利益が計画を上回る見込みであることが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)決算は、売上高491億3300万円(前年同期比7.4%増)、営業利益76億1900万円(同37.3%増)、純利益49億7700万円(同58.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
カラオケセグメントで、駅前・繁華街を中心とした積極的な新規出店に加えて、既存店の店舗ごとの収益性を重視して、大胆なスクラップ&ビルドを実施。これにより、売上高・利益が計画を上回る見込みであることが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)決算は、売上高491億3300万円(前年同期比7.4%増)、営業利益76億1900万円(同37.3%増)、純利益49億7700万円(同58.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)