テクノホライゾン・ホールディングス<
6629>が年初来高値更新。6月下旬に25日移動平均線を大きく上放れたが、その後も上値追い基調が続き新値圏を走っている。同社はレンズ技術に優位性を持ち、東京五輪に絡む需要を追い風に監視カメラなどが好調。また、市場が急成長しているドライブレコーダーも手掛け、クラウドで運行データを保管できる強みを生かし法人需要を捉えている。目先的には、1日取引終了後に連結子会社のタイテック・タブレット・コミュニケーターがIT導入補助金2019のITツールとして認定を取得したことを発表、これが株価を刺激する形となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)