アイオーデータは大幅安、シェア・単価落ち込み19年6月期営業利益予想を下方修正
アイ・オー・データ機器<6916>が大幅安となっている。18日の取引終了後、19年6月期の連結業績予想について売上高を600億円から590億円(前期比6.4%増)、営業利益を28億円から20億円(同32.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
パソコンの更新需要を追い風に増設需要全般は堅調に推移しているものの、第3四半期に生じたハードディスクの価格競争によるシェア・単価の落ち込みが響いたほか、獲得を見込んでいたネットワーク製品の案件失注などが売上高・利益を押し下げた。なお、純利益は繰延税金資産を追加計上する見込みであるため、従来予想の19億円(同8.0%減)を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
パソコンの更新需要を追い風に増設需要全般は堅調に推移しているものの、第3四半期に生じたハードディスクの価格競争によるシェア・単価の落ち込みが響いたほか、獲得を見込んでいたネットワーク製品の案件失注などが売上高・利益を押し下げた。なお、純利益は繰延税金資産を追加計上する見込みであるため、従来予想の19億円(同8.0%減)を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)