Ubicomホールディングス<
3937>が大幅高で3連騰。前週16日に19年3月期決算発表を受けて突発人気化、300円高はストップ高に買われたが、その後も大口の買いが継続し目先筋の利益確定売りを吸収している。大企業向けを中心にシステム開発案件を手掛けるが、医療関連ソフトにも展開し需要開拓が進んでいる。フィリピンでのオフショア開発で人件費を下げ高利益率を確保している点が同社の特長。営業利益は19年3月期に前の期比75%増の5億6400万円と高変化をみせ、続く20年3月期も6億7100万円予想と前期比2割近い伸びを予想している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)