中村超硬<
6166>が反発している。きょう付けの化学工業日報で、「多検体対応の自動フロー合成装置『フローリアクターシステム』による新薬候補物質の受託合成事業を本格的に立ち上げる」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、同事業は約1年前から始められていたが、並行してシステムの改良にも取り組み、従来比倍増の月約1000回の合成を行えるようになったという。また、今期中にもシステムをフル稼働させるとあり、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)