ZOZOが急反落、売買代金は東証1部トップに
ZOZO<3092>が6日ぶり急反落。商い活発で、売買代金は任天堂<7974>をおさえて東証1部トップとなるなど大活況を呈したが、株価は前日までの急速な上昇の反動が出た形となった。同社株は昨年8月以来、一貫して下値を切り下げ、今年に入ってからも衣料品通販サイト「ゾゾタウン」からの有名ブランド撤退の動きが相次いだことを嫌気され底値模索の動きを強いられていた。ただ、空売り残高も高水準に積み上がり、信用取組が大幅に売り長となったことなどを背景に今月21日を境に一気に切り返しに転じていた。目先は買い戻しが一巡したとみられ、戻り売り圧力が顕在化したようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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